特許
J-GLOBAL ID:200903084839590088

鋼管杭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-085056
公開番号(公開出願番号):特開平11-256573
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 下部に広い面積の荷重支持部材を設けた鋼管杭において、荷重支持部材を水平面で多段に配置し、荷重の支持作用を良好に発揮できるようにする。【解決手段】 鋼管で作成した杭本体2の下部に、先端切削刃3を突出させて設けるとともに、下端部付近とその上に所定の間隔を介して、水平で円板の一部を切り欠いた形状の支持板材5、7を配置して鋼管杭1を構成する。前記支持板材に設けた切欠部では、上下の切欠部が水平視で重ならないように設け、杭本体に対して回転と押圧作用とを付与しながら打設し、従来の螺旋翼を設けた杭の場合と同様に使用する。
請求項(抜粋):
先端切削刃を下端部に突出させて設けた杭本体と、前記杭本体の下端部の近傍とその上方に所定の間隔を介して、少なくとも2段の段違い状に荷重支持板部材を配置し、前記段違い状に配置する荷重支持板部材は、杭本体の軸芯に対して直角な面を形成し、前記段違い状に配置する荷重支持板部材の各々は、円板の一部に空間部を設けたもので構成し、平面視で前記段違い状に配置する一方の荷重支持板部材の空間部に、他方の荷重支持板部材の空間部が重ならないように配置することを特徴とする鋼管杭。
IPC (3件):
E02D 5/54 ,  E02D 5/28 ,  E02D 5/72
FI (3件):
E02D 5/54 ,  E02D 5/28 ,  E02D 5/72

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