特許
J-GLOBAL ID:200903084843763949

熱圧力定着用トナ-の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013264
公開番号(公開出願番号):特開2000-214632
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】画像濃度が高く、透明性に優れるとともに、非磁性一成分現像方式に用いた場合であっても、感光体カブリを生じることがない熱圧力定着用トナーの製造方法を提供すること。【解決手段】重合性単量体及び該重合性単量体に不溶又は難溶の有機又は無機物質を含有する重合性組成物を攪拌装置を用いて攪拌した後、該重合性組成物を水系分散媒中に攪拌分散させる微粒化工程を有する熱圧力定着用トナーの製造方法であって、前記攪拌装置が攪拌に供される処理液を収容できる円形断面をもつ容器と、該容器の中心に設けた回転軸と、該回転軸に取り付けた1つ以上の攪拌具とを有する攪拌装置であり、該攪拌具が前記容器の内周面近傍に達する半径を有し、かつ該攪拌具を周速20m/秒以上で高速駆動する駆動源を備え、該攪拌具の回転に伴う該処理液の回転により該処理液を遠心力で容器内面に圧着させるとともに中空の薄膜状で回転させる高速攪拌装置である熱圧力定着用トナーの製造方法。
請求項(抜粋):
重合性単量体及び該重合性単量体に不溶又は難溶の有機又は無機物質を含有する重合性組成物を攪拌装置を用いて攪拌した後、該重合性組成物を水系分散媒中に攪拌分散させる微粒化工程を有する熱圧力定着用トナーの製造方法であって、前記攪拌装置が攪拌に供される処理液を収容できる円形断面をもつ容器と、該容器の中心に設けた回転軸と、該回転軸に取り付けた1つ以上の攪拌具とを有する攪拌装置であり、該攪拌具が前記容器の内周面近傍に達する半径を有し、かつ該攪拌具を周速20m/秒以上で高速駆動する駆動源を備え、該攪拌具の回転に伴う該処理液の回転により該処理液を遠心力で容器内面に圧着させるとともに中空の薄膜状で回転させる高速攪拌装置である熱圧力定着用トナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 365
Fターム (12件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA11 ,  2H005AB06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005DA01 ,  2H005DA04 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07 ,  2H005FB01

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