特許
J-GLOBAL ID:200903084844619647

車輪用タイヤカーカスの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024320
公開番号(公開出願番号):特開平6-000894
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 製造装置の調整と点検を簡単化し、装置使用上の柔軟性をもたらす。【構成】 装置は、所定の組立路に沿って移動される複数の組立ドラム2を備えている。各ドラムは、予め設定されたシーケンスに従って、それぞれが所定の製造範囲内に含まれる複数のカーカスのタイプに共通の主要部品4,5,6,7を適用するよう意図された数箇所の主要加工ステーション10,11,12,13と出会う。主要ステーションと互い違いに、特別に与えられた付属部品8,9を適用するよう意図され、それぞれが特定のカーカスのタイプに構想された補助加工ステーション14,15がある。各補助ステーションは、撤去して遂行工程に応じて異なるステーションによって置換することができ、個々の付属部品の適用を行使するため、組立路から垂直に遠ざかる休止位置と組立路に沿って操作可能に配置される加工位置との間で移動可能とされている。
請求項(抜粋):
車輪用タイヤカーカスの製造装置であって、数箇所の停止位置を備えた組立路に沿って移動され、それぞれが前記カーカスの製造工程の特定の操作ステップに合致するよう意図された複数の組立ドラム(2)と、前記組立路に沿って横並びの関係で連続して配設され、それぞれが各個別組立ドラム(2)の周囲に、前記停止位置において、与えられた製造範囲内の複数のカーカス(C)のタイプに共通する主要部品(4,5,6,7)を適用するよう設計された複数の主要加工ステーション(10,11,12,13)と、前記組立路に沿って配設され、それぞれが各個別組立ドラム(2)の周囲に、前記製造範囲内に含まれる前記タイヤカーカス(C)のタイプの特定の一つに意図された所定の付属部品(8,9)の一つを適用するよう設計された少なくとも1個の補助加工ステーション(14,15)とを備えた前記装置において、前記少なくとも1個の補助加工ステーション(14,15)は、組立路から遠ざけられる休止位置と、組立路上に運ばれて前記付属部品の適用を遂行するため前記ドラム停止位置の一つで操作状態に置かれる加工位置との間で移動可能とされている、ことを特徴とする前記装置。
IPC (2件):
B29D 30/20 ,  B29K 21:00

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