特許
J-GLOBAL ID:200903084846881918

像加熱装置及び定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081151
公開番号(公開出願番号):特開平7-271220
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的の一つは、クリーニングローラを備えたフィルム方式の定着装置においても、定着不良及び非通紙部昇温を発生させることのない像加熱装置を提供することにある。【構成】 ソレノイド14によって移動自在なクリーニングローラ13をフィルム6に対して接触または離間するように配設し、フィルム6に蓄積された熱量が少ない場合には、上記クリーニングローラ13を離間させ、その他の場合にはフィルム6に接触させる。
請求項(抜粋):
有端または無端移動自在に配設されたフィルム部材と、該フィルム部材の内側に配設された発熱体と、上記フィルム部材を介して該発熱体に圧接するように配設された加圧手段と、該発熱体の温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段による検知温度が所定の値となるように上記発熱体への通電を制御する通電制御手段とを備え、上記フィルム部材と加圧手段の圧接部にて未定着現像剤像を担持した記録材を挟持搬送せしめる像加熱装置において、上記フィルム部材の記録材との接触面に接離自在に配設されたフィルム清掃手段と、該フィルム清掃手段を上記フィルム部材に対して接離せしめる駆動手段とを備え、該駆動手段は、上記フィルム部材に蓄積された熱量が少ない場合には該フィルム部材から上記フィルム清掃手段を離間せしめるように設定されていることを特徴とする像加熱装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/10

前のページに戻る