特許
J-GLOBAL ID:200903084847455378

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339456
公開番号(公開出願番号):特開2003-139477
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 オイルクーラの生産性を向上させる。【解決手段】 第1、2チューブ110、120が、少なくともバーリング部111a、121aが形成されている部位において第1チューブの第1プレート111と第2チューブ120の第1プレート121とが所定の隙間を有して向かい合うように配置する。これにより、バーリング部111a、121aをかしめる際に、オイルクーラ100の外側、つまりオイルクーラ100の上下側からパンチ300にてバーリング部111a、121aを押圧することができるとともに、巻き締め用ローラの干渉といった問題が発生しないので、第1チューブ110の巻き締め加工と第1チューブ110の巻き締め加工とを同時に行うことができる。
請求項(抜粋):
所定形状に成形された第1、2プレート(111、112、121、122)を1組として構成され、流体が流通する第1、2チューブ(110、120)を有する熱交換器であって、2枚の前記第1プレート(111、121)それぞれには、組をなすそれぞれの前記第2プレート(112、122)側に突出する環状のバーリング部(111a、121a)が形成され、前記バーリング部(111a、121a)は、前記第2プレート(112、122)に形成された貫通穴(112a、122a)を貫通した状態でその先端側が拡げられて前記第2プレート(112、122)にかしめ固定されており、さらに、前記第1、2チューブ(110、120)は、少なくとも前記バーリング部(111a、121a)が形成されている部位において前記第1チューブ(110)の前記第1プレート(111)と前記第2チューブ(120)の前記第1プレート(121)とが所定の隙間を有して向かい合うように配置されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (5件):
F28F 1/02 ,  B21D 39/02 ,  B21D 53/04 ,  F28F 1/40 ,  F28F 3/08 311
FI (6件):
F28F 1/02 A ,  B21D 39/02 A ,  B21D 39/02 C ,  B21D 53/04 Z ,  F28F 1/40 N ,  F28F 3/08 311

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