特許
J-GLOBAL ID:200903084847992233
記録情報再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023261
公開番号(公開出願番号):特開2001-210020
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体から読取られた信号から同期クロック信号を生成してデータを再生する際に生じる誤りを低減でき、高品質なデジタルデータの再生を可能にする記録情報再生装置を提供する。【解決手段】 データ再生手段(12)は、2値化信号(11)を参照信号としPLL回路(21)で再生クロック信号(14)を生成する。PLL回路の電圧制御発振器(32)は、再生クロック信号と共に位相が夫々2π/nずつ大凡均等にずれたn本のクロック信号(23)を出力する。2値化信号を可変遅延回路(22)で遅延した遅延信号(24)と前記n本のクロック信号との位相関係をもとに、遅延制御回路(26)が、前記遅延信号の変換点を前記再生クロック信号の立ち上がりタイミングから遠ざける方向に変化させる遅延制御信号を可変遅延回路に出力する。
請求項(抜粋):
記録媒体から読取られてディジタル化された2値化信号に基いて位相同期ループ回路で同期クロック信号を再生すると共に前記同期クロック信号に前記2値化信号を同期化した再生データを生成するデータ再生手段を有する記録情報再生装置であって、前記位相同期ループ回路は位相比較結果に応じて遅延時間が決定される奇数段の遅延ゲートから成るリングオシレータを電圧制御発振器に有し、前記遅延ゲートの所定の出力が前記同期クロック信号とされ、前記データ再生手段は更に、前記2値化信号を可変に遅延させて出力可能な可変遅延回路と、可変遅延回路から出力される遅延信号の位相状態を前記複数個の遅延ゲートから出力される夫々のクロック信号の位相状態との関係から検出し、前記同期クロック信号に対して前記遅延信号に所定の位相差を形成するように可変遅延回路に遅延制御信号を出力する遅延制御回路と、を有して成るものであることを特徴とする記録情報再生装置。
IPC (5件):
G11B 20/10 321
, G11B 20/14 351
, H03L 7/08
, H04L 7/033
, H04L 7/02
FI (6件):
G11B 20/10 321 Z
, G11B 20/14 351 A
, H03L 7/08 H
, H03L 7/08 M
, H04L 7/02 B
, H04L 7/02 Z
Fターム (26件):
5D044BC03
, 5D044CC04
, 5D044DE32
, 5D044GM12
, 5D044GM14
, 5D044GM15
, 5J106AA04
, 5J106BB03
, 5J106CC01
, 5J106CC24
, 5J106CC59
, 5J106DD32
, 5J106FF02
, 5J106FF07
, 5J106KK05
, 5J106KK25
, 5J106KK36
, 5K047AA05
, 5K047AA11
, 5K047CC11
, 5K047GG11
, 5K047MM27
, 5K047MM36
, 5K047MM46
, 5K047MM50
, 5K047MM53
引用特許:
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