特許
J-GLOBAL ID：200903084849041236
音源装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-334695
公開番号（公開出願番号）：特開平6-186975
出願日： 1992年12月15日
公開日（公表日）： 1994年07月08日
要約：
【要約】【目的】この発明は、分析合成系音源装置でメモリ容量を節約しつつ楽音の再現性を良好に保つ。【構成】128個のスペクトル周波数Freqおよびその強度データMagからなるフレームデータをサンプリング順にフレームデータメモリ10に書き込んでゆく際、変化検出部12において直前のフレームデータ〔Ft-1 〕から今回のフレームデータ〔Ft 〕への変化量Dt を算出し、これがしきい値Dsよりも小さい場合にはこのフレームデータ〔Ft 〕を間引きする。間引きした場合には、カウンタ13をカウントアップしてゆき、次のフレームデータを記憶するときこのカウント値CNTも一緒に記憶する。再生するときには、このCNTのフレーム数だけフレーム補間部4で補間する。また、楽音波形合成時にはこれと逆の処理を行う。
請求項（抜粋）：
入力された楽音波形データのスペクトルデータを検出する分析手段と、前記スペクトルデータの時間的変化を検出する音色変化検出手段と、前記スペクトルデータの時間的変化に応じて、スペクトルデータの時間的記録密度を制御する記録制御手段と、前記記録制御手段の制御に基づいて前記スペクトルデータを記憶する記憶手段と、を備えたことを特徴とする音源装置。
引用特許：
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