特許
J-GLOBAL ID:200903084849777020

内視鏡外科手技及びその方法に用いる、ループ形成部と採取システムを備えた多機能装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-507383
公開番号(公開出願番号):特表平10-504215
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】本発明は、内視鏡による手術に使用される装置(10)で、長尺な外方部材(12)と、該外方部材(12)に保持された長尺な内方部材(14)と、外方部材(12)と内方部材(14)との間に連結されたループ形成部(16)とを有する。ループ形成部(16)は、身体の外部より、非展開状態からループ構造を形成する展開状態に動作可能である。ループ形成部は、身体の外部より、採取した物質を圧搾する圧搾動作で、身体から引き出す前に採取システムの採取袋(72)内に移動可能である。採取袋(72)は、身体での挿入を容易にする非展開状態と、ループ形成部(16)を採取袋(72)の内部に位置決め可能な身体内での展開状態との間で移動可能であり、そこで圧搾動作に移行する。
請求項(抜粋):
身体内の内視鏡手技に使用される多機能装置で、 先端部と基端部とを有する長尺の外方部材と、 上記外方部材内に配置され且つ先端部と基端部とを有する内方部材であって、これら外方部材と内方部材の少なくとも一方は上記外方部材及び内方部材に対して移動可能である内方部材と、 身体内に導入するために上記外方部材と内方部材の間に連結されたループ形成部とを備え、 上記ループ形成部は少なくとも一つのストリップを有し、該ストリップは、身体内に導入するのを容易にするために実質的に真っすぐに配置されている非展開状態から、上記外方部材と内方部材の少なくとも一方の相対的な移動に応じて身体内でループを形成するように折り畳まれた展開状態に移行可能な材料で形成されている、多機能装置。
IPC (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 10/00 103
FI (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 300 B ,  A61B 10/00 103 E

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