特許
J-GLOBAL ID:200903084850399420

動的通信管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103386
公開番号(公開出願番号):特開平7-287678
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 通信経路の管理および送受信プロセスの制御ならびに相手コンピュータに関する情報の管理を通信管理プロセスで集約的に行う。【構成】 アプリケーションプロセス52aが通信経路の開設要求を発行すると、通信管理プロセス42は送受信プロセス32bを生成・起動して通信経路22bを開設させるとともに送受信プロセス32bに関する情報をアプリケーションプロセス52aに通知する。また、通信管理プロセス42は通信経路の開設要求を通信管理プロセス41に通知する。通信管理プロセス41はアプリケーションプロセス51aを起動し、送受信プロセス31bを生成・起動して通信経路21bを開設させるとともに送受信プロセス31bに関する情報をアプリケーションプロセス51aに通知する。この結果、アプリケーションプロセス51a,52a間の通信経路21b,22bが確立される。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータが通信回線を介して接続されたコンピュータネットワークシステムにおいて、コンピュータ間で相互に通信を行うために通信経路の開設および切断を行うとともにデータの送受信を行う送受信プロセスと、自コンピュータにおいて相手コンピュータとの間に開設される通信経路を管理し通信経路の開設要求および切断要求に応じて送受信プロセスの生成・起動および停止を制御する通信管理プロセスと、この通信管理プロセスに相手コンピュータ上に存在するアプリケーションプロセスとの通信経路の開設要求および切断要求を発行するとともに前記通信管理プロセスにより生成・起動された送受信プロセスに通信データの送受信要求を発行するアプリケーションプロセスとを有することを特徴とする動的通信管理方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 15/16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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