特許
J-GLOBAL ID:200903084850405489

モータの起動停止制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042364
公開番号(公開出願番号):特開2000-245184
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 モータの起動および停止を制御する回路において、起動時に所定の回路を確実に初期化して誤動作を防止できるようにする。【解決手段】 検出回路3は、モータMの内部温度をセンサSを介して測定検出し、その温度測定値が基準値を越えたとき停止信号を出力する。維持回路5は、電源供給がオフされるまでその停止信号を出力維持する。制御信号出力回路7は、そのモータMを回転制御する回転制御信号を出力するとともに、その停止信号によってその回転制御信号の出力を遮断する。初期化回路13は、維持回路5への電源供給がオンされたとき、その維持回路5が安定動作する時定数より長い時定数で立上がる初期化信号を出力してその維持回路5を初期化する。
請求項(抜粋):
モータを回転制御する回転制御部へ回転制御信号を出力するとともに、前記回転制御部を介して前記モータの起動停止を制御する起動停止制御回路であり、前記回転制御信号を出力する制御信号出力回路と、前記モータの動作状態を電気的に測定検出し、当該測定値が所定の基準値を越えたとき前記モータの停止信号を出力する検出回路と、前記停止信号に基づき前記制御信号出力回路からの前記回転制御信号出力を遮断制御するとともに、電源供給がオフされるまで当該遮断状態を維持する維持回路と、この維持回路への前記電源供給がオンされたとき、前記維持回路の安定動作時定数より長い時定数で立上がる初期化信号を出力して前記維持回路を初期化する初期化回路と、を具備することを特徴とするモータの起動停止制御回路。
IPC (3件):
H02P 3/18 ,  H02P 1/30 ,  H02P 6/12
FI (3件):
H02P 3/18 A ,  H02P 1/30 ,  H02P 6/02 371 D
Fターム (31件):
5H001AA01 ,  5H001AB01 ,  5H001AB05 ,  5H001AC04 ,  5H001AC06 ,  5H001AC07 ,  5H001AD02 ,  5H530AA01 ,  5H530CC14 ,  5H530CD21 ,  5H530CD30 ,  5H530CD36 ,  5H530CF01 ,  5H530DD03 ,  5H530DD13 ,  5H530DD15 ,  5H560DB00 ,  5H560DC05 ,  5H560EB01 ,  5H560HA08 ,  5H560HB10 ,  5H560JJ06 ,  5H560RR10 ,  5H560SS02 ,  5H560SS06 ,  5H560TT01 ,  5H560TT04 ,  5H560TT05 ,  5H560UA02 ,  5H560XA01 ,  5H560XA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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