特許
J-GLOBAL ID:200903084851143224

紙葉類結束機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253938
公開番号(公開出願番号):特開平11-091719
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 束収納部、機外放出口および端数収納部に束紙葉類あるいは端数紙葉類を振り分けることを可能とした上で、機体全体の大型化を最小限に抑えることができる紙葉類結束機を提供する。【解決手段】 送出部で紙葉類が送り出される際に下降状態とされて紙葉類を載置させる一方、送出部で紙葉類が送り出される際に上昇状態とされて紙葉類を下方の端数収納部23側へ振り分ける第1の振分部材85と、送出部で紙葉類が送り出される際に送出方向側に位置され紙葉類を載置させて紙葉類を束収納部44側へ振り分ける一方、送出部で紙葉類が送り出される際に送出方向に対し側方側に位置され、送り出され第1の振分部材85上に載置された紙葉類を押し出し機外放出口25側へ振り分ける第2の振分部材106とを具備する。
請求項(抜粋):
所定枚数の紙葉類を結束させる結束部と、結束された束紙葉類および結束されていない端数紙葉類を前記結束部から送り出す送出部と、該送出部で送り出された束紙葉類を収納する束収納部と、前記送出部で送り出された束紙葉類または端数紙葉類を機外に放出させる機外放出口と、前記送出部で送り出された端数紙葉類を収納する端数収納部とを有する紙葉類結束機において、前記送出部による束紙葉類および端数紙葉類の送出方向に対し一の側方側を前記機外放出口への振分方向とし、前記送出方向に対し逆の側方側を前記束収納部への振分方向とし、さらに、前記送出方向に対し下方側を前記端数収納部への振分方向とするとともに、前記送出部で束紙葉類または端数紙葉類が送り出される際に下降状態とされて、送り出された束紙葉類または端数紙葉類をその上面に載置させる一方、前記送出部で端数紙葉類が送り出される際に上昇状態とされて、送り出された端数紙葉類を前記端数収納部側へ振り分ける第1の振分部材と、前記送出部で束紙葉類が送り出される際に前記送出方向側に位置され、送り出された束紙葉類を載置させるとともに前記逆の側方側に移動して束紙葉類を前記束収納部側へ振り分ける一方、前記送出部で束紙葉類または端数紙葉類が送り出される際に前記送出方向に対し前記逆の側方側に位置され、送り出され前記第1の振分部材上に載置された束紙葉類または端数紙葉類を前記一の側方側に押し出し前記機外放出口側へ振り分ける第2の振分部材と、を具備することを特徴とする紙葉類結束機。
IPC (2件):
B65B 27/08 ,  G07D 9/00 401
FI (2件):
B65B 27/08 A ,  G07D 9/00 401 E

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