特許
J-GLOBAL ID:200903084851154919

3相中性点クランプ式PWMインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233287
公開番号(公開出願番号):特開2001-061283
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 3相中性点クランプ式PWMインバータ装置の中性点電位変動を抑制し、さらに従来不可能であった過変調時の中性点電位の調整を可能とし、安全性の向上、出力電圧品質の向上を図る。【解決手段】 3相中性点クランプ式PWMインバータ装置において、正母線P、負母線N、中性線Oが、それぞれ3相の相出力端子に接続される6つのスイッチ状態となる3相出力電圧の時間を第1の設定値以下に抑制し、第1の設定値以下に抑制されたことに伴う出力電圧の不足分を、3相の相出力端子各々が正母線Pまたは負母線Nに接続される8つのスイッチ状態の中から3相の相出力端子が3つ同時に正母線Pまたは負母線Nに接続される2つのスイッチ状態を除く6つのスイッチ状態で補う。
請求項(抜粋):
正母線と負母線と中性線とを有し、前記正母線と相電圧出力端子間並びに前記負母線と前記相出力端子間にそれぞれ第1及び第2のスイッチ素子、並びに第3及び第4のスイッチ素子を直列接続するとともに、前記第1と前記第2のスイッチ素子の接続点及び前記第3と前記第4のスイッチ素子の接続点をそれぞれクランプ素子を介して前記中性線と接続された中性点クランプ式PWMインバータを3相分設けた3相中性点クランプ式PWMインバータにおいて、前記正母線、前記負母線、前記中性線が、それぞれ3相の前記相出力端子に接続される6つのスイッチ状態となる3相出力電圧の時間を第1の設定値以下に抑制し、前記第1の設定値以下に抑制されたことに伴う出力電圧の不足分を、3相の前記相出力端子各々が前記正母線または前記負母線に接続される8つのスイッチ状態の中から3相の前記相出力端子が3つ同時に前記正母線または負母線に接続される2つのスイッチ状態を除く6つのスイッチ状態で補うことを特徴とする3相中性点クランプ式PWMインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/5387 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M 7/5387 Z ,  H02M 7/48 Q ,  H02M 7/48 W
Fターム (10件):
5H007AA06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC04 ,  5H007CC06 ,  5H007CC14 ,  5H007DA05 ,  5H007DB02 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02

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