特許
J-GLOBAL ID:200903084851612615

燃料電池用金属製セパレータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342041
公開番号(公開出願番号):特開2003-142119
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 プレス成形時の導電性介在物の脱落を抑制して健全なセパレータを製造する。【解決手段】 上下一対の金型1a,1bとセパレータの素材板10との間に、ポリ塩化ビニリデン製の高分子フィルム20を挟んでプレス成形する。フィルム20を複数枚としてもよく、さらにフィルム20の片面または両面に潤滑剤を付着させてもよい。フィルムの厚さは、潤滑剤を用いない場合は金型1a,1bと素材板10との間に挟まれる合計厚さが0.01〜0.5mm程度が好ましく、潤滑剤を用いる場合は0.006〜0.2mm程度が好ましい。
請求項(抜粋):
金属組織中に導電性介在物を有する燃料電池用金属製セパレータをプレス成形によって製造するにあたり、プレス成形用の金型とセパレータの素材板との間に高分子フィルムを挟むことを特徴とする燃料電池用金属製セパレータの製造方法。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026EE02

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