特許
J-GLOBAL ID:200903084853233077

監視制御信号の送信方式及び光中継方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144092
公開番号(公開出願番号):特開平5-336177
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は光の主信号に対し監視制御信号で変調されたキャリア主信号の副信号を重畳して送信する監視制御信号の送信方式及び光中継方式に関し,バースト状の監視制御信号の変調度を安定化するために重畳された連続波信号の累積による受信感度劣化を低減し,多段中継を可能とすることを目的とする。【構成】送信部に送信側副信号重畳部と安定化信号消去部を備える。送信側副信号重畳部は主信号に対しキャリア周波数の副信号と,キャリア周波数と異なる変調度安定化用の信号を含めて重畳し,その出力をモニタし変調度を求めて副信号の変調度を安定化し,安定化信号消去部は入力した送信側副信号重畳部の出力を変調する手段を備え,その変調出力をモニタして安定化信号の周波数成分を抽出して安定化信号を消去するよう変調手段を駆動するよう構成する。
請求項(抜粋):
光の主信号に対し監視制御信号で変調されたキャリア周波数の副信号を重畳して送信する監視制御信号の送信方式において,送信部に送信側副信号重畳部と安定化信号消去部とを備え,送信側副信号重畳部は,主信号に対しキャリア周波数の副信号と,このキャリア周波数と異なる周波数を持つ変調度安定化用の信号を含めて重畳する副信号重畳手段を備え,該副信号重畳手段の出力をモニタして,変調度を求めて重畳される副信号の変調度を安定化するよう該副信号重畳手段を制御し,周波数信号消去部は,前記送信側信号重畳部の出力信号を入力する変調手段を備え,該変調手段の出力をモニタして前記変調度安定化信号の周波数成分を抽出して該変調手段に対して該安定化信号を消去するよう該変調手段を駆動することを特徴とする監視制御信号の送信方式。
IPC (4件):
H04L 27/02 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/08 ,  H04B 17/02
FI (2件):
H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 K

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