特許
J-GLOBAL ID:200903084855163149

映像信号処理方法および映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036322
公開番号(公開出願番号):特開平7-225833
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 映像の縮小率を簡単な演算で求める。【構成】 出力映像を表示する画素の読出しアドレスを用いて出力映像における縮小率を算出し(2)、この縮小率を量子化してローパスフィルタのフイルタ係数を制御する制御値を求め(3)、この制御値をメモリ4に記憶し、ローパスフィルタ6へのデジタル映像信号の入力に合わせて、このメモリ4から制御値を順次読出し、ローパスフィルタ6の係数を制御する。デジタル映像信号5に対しては、出力映像における縮小率に応じたフィルタ処理が施される。フィルタ処理された映像信号は、フレームメモリ7に順次記憶された後、出力映像を表示する順序で読出される。このとき、読出される信号には、出力映像の縮小率に応じたフィルタ処理が行なわれているため、折返し歪の発生が避けられる。
請求項(抜粋):
入力されたデジタル映像信号にローパスフィルタ処理を行ない、前記処理された信号をフレームメモリに順次書込み、出力映像を表示する順序で前記フレームメモリから前記信号を読出すことにより、様々な映像効果を実現する映像信号処理方法において、出力映像を表示する画素に対する読出しアドレスを用いて前記出力映像における縮小率を算出し、前記縮小率を量子化して前記ローパスフィルタのフイルタ係数を制御する制御値を求め、前記制御値をメモリに記憶し、前記ローパスフィルタへのデジタル映像信号の入力に合わせて、前記メモリから前記制御値を順次読出し、前記ローパスフィルタの係数を制御することを特徴とする映像信号処理方法。
IPC (5件):
G06T 3/00 ,  G06T 5/20 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 5/21 ,  H04N 5/93
FI (3件):
G06F 15/66 340 ,  G06F 15/68 400 A ,  H04N 5/93 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 映像特殊効果装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131342   出願人:松下電器産業株式会社

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