特許
J-GLOBAL ID:200903084856009763
車輌用灯具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181924
公開番号(公開出願番号):特開平8-031210
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 灯具空間内と外気とを連通させる空気抜き機構を有する車輌用灯具に関し、水が入り難いと共に成形性が良好で低コストで形成できるようにする。【構成】 ランプボデイ2に円筒状の筒状壁7を突設し、該筒状壁の内部を上下に仕切る隔壁10を形成し、上記筒状壁の内部の該隔壁の上側部分11を灯具空間4と連通させ、筒状壁の下部中央に後端に開口した切欠9を形成し、上記筒状壁に外嵌される筒部17と該筒部の後端を覆う閉塞壁18とから成るキャップ16を筒状壁に上記切欠の少なくとも一部は覆わないように外嵌し、これによって、筒状壁内部の上側部分、筒状壁の後端とキャップの閉塞壁との間の部分、筒状壁内部の下側部分、切欠と言う経路で上記灯具空間を外部と連通させる。
請求項(抜粋):
ほぼ前方に開口したランプボデイと該ランプボデイに上記開口を覆うように取着されたレンズとによって画成された密封状の灯具空間に光源を配置した車輌用灯具において、ランプボデイに筒状壁を突設し、該筒状壁の内部を上下に仕切る隔壁を形成し、上記筒状壁の内部の該隔壁の上側部分を上記灯具空間と連通させ、筒状壁の下部中央に後端に開口した切欠を形成し、上記筒状壁に外嵌される筒部と該筒部の後端を覆う閉塞壁とから成るキャップを筒状壁に上記切欠の少なくとも一部は覆わないように外嵌し、これによって、筒状壁内部の上側部分、筒状壁の後端とキャップの閉塞壁との間の部分、筒状壁内部の下側部分、切欠と言う経路で上記灯具空間が外部と連通されたことを特徴とする車輌用灯具。
IPC (2件):
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