特許
J-GLOBAL ID:200903084857047065
固体撮像素子およびその信号処理方法並びにカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274337
公開番号(公開出願番号):特開平10-126697
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 縦筋状の固定パターンノイズを補正するためにそのノイズ成分のみを出力するには、固体撮像素子を何らかの方法で遮光する必要があった。【解決手段】 デバイスの電源投入初期において、画素信号を読み出す直前にタイミングジェネレータ22から基板パルスφVsub.を出力することによって画素トランジスタ11をリセットし、しかる後光入射による信号が無い状態で直ぐに動作パルスφOPを立てることによって画素トランジスタ11から動作スイッチ17を介して画素信号を読み出してキャパシタ18に保持し、その後水平映像期間において水平シフトレジスタ21から水平走査パルスφHを出力して水平スイッチ19を順次導通させ、キャパシタ18の信号を順次出力することで、縦筋状の固定パターンノイズを補正するための基準信号を得るようにする。
請求項(抜粋):
行列状に配置された複数の画素と、垂直選択線で共通に接続された同一行の画素の制御電極を制御する垂直走査回路と、同一列の画素の主電極が共通に接続された垂直信号線を介して出力される画素信号を行単位で順次出力する水平走査回路と、前記水平走査回路からの画素信号を外部に出力する出力回路とを備えた固体撮像素子であって、画素信号を読み出してから画素をリセットする第1の動作モードと、画素をリセットしてから画素信号を読み出す第2の動作モードとを有することを特徴とする固体撮像素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/335 P
, H01L 27/14 A
前のページに戻る