特許
J-GLOBAL ID:200903084857793859

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003523
公開番号(公開出願番号):特開平11-202539
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 電子写真感光体を用いた画像形成において、長期の使用により、トナーは転写性が低下し、またフィルミングを引き起こしやすい。また、電子写真感光体では、低表面エネルギーと、強度等の機械的特性と、耐アーク放電性等の電気的耐久性を両立しながら高解像画像を得られるものがない。【解決手段】 最表面層がコロイダルシリカおよびシロキサン樹脂を含有している表面保護層を有する電子写真感光体に、帯電および像露光して静電潜像を形成し、この潜像をトナーにより現像し、次いで現像された感光体上のトナー像を転写材に転写し、定着する工程を備えた画像形成方法において、トナーとして、重量平均粒径が1〜10μmであり、個数平均粒径(D1)の1/2倍径以下の分布累積値が20個数%以下であり、重量平均粒径(D4)の2倍径以上の分布累積値が10体積%以下であり、かつ形状係数SF-1が100〜140の範囲であり、かつ、全体または一部が重合法により形成されており、かつ残存モノマーの含有量が1000ppm以下であるトナーを用いる。
請求項(抜粋):
導電性基体上に光導電層を有する電子写真感光体であって、最表面層がコロイダルシリカおよびシロキサン樹脂を含有している表面保護層を有する電子写真感光体に帯電および像露光して静電潜像を形成し、この潜像をトナーにより現像し、次いで現像された感光体上のトナー像を転写材に転写し、定着する工程を有する画像形成方法において、前記トナーは、重量平均粒径が1〜10μmであり、個数平均粒径(D1)の1/2倍径以下の分布累積値が20個数%以下であり、重量平均粒径(D4)の2倍径以上の分布累積値が10体積%以下であり、かつ形状係数SF-1が100〜140の範囲であり、かつ、全体または一部が重合法により形成されており、かつ残存モノマーの含有量が1000ppm以下であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 9/08 384

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