特許
J-GLOBAL ID:200903084858620443

描画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027378
公開番号(公開出願番号):特開2000-222569
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 アウトライン情報から、多階調・高解像度の出力を作成する過程で、エッジリストから直接かつ簡易にグレイスケールレベルを出力する。【解決手段】 入力部11は、クライアントからアウトライン情報を受け取り、画素セグメント用の拡大アウトラインを作成する。走査変換部12は、走査線と拡大した輪郭線との交点を検出し、画素セグメントについてエッジリストを生成する。グレイスケール作成部13は、走査線毎に、走査変換部12からエッジリストを受け取り、当該走査線で反転する画素セグメントの数を計算し、各画素について、イメージバッファ15の対応する配列に累積していく。倍率分の走査線について、反転画素セグメントの数の累積が終了した時点で、イメージバッファの配列は各画素において反転した画素セグメントの数を示し、これに基づいて画素のグレイスケールレベルを決定する。
請求項(抜粋):
文字、図形等の描画対象の輪郭線の情報に基づいて、上記輪郭線と走査線との交点の座標を抽出して所定の基準を満たす交点の間の画素を描画処理する描画装置において、上記輪郭線の情報を受け取り、輪郭線を規定する座標値を一次変換して拡大した輪郭線の情報を生成する手段と、上記拡大した輪郭線と走査線との交点を求め、上記交点の情報に基づいて画素内の理想的な描画処理面積を算出し、この画素内の理想的な描画処理面積に基づいてその画素のグレイスケールの画素値を決定する画素値決定手段とを有することを特徴とする描画装置。
IPC (2件):
G06T 5/00 ,  G06T 11/00
FI (2件):
G06F 15/68 310 J ,  G06F 15/72 350
Fターム (14件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA17 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC04 ,  5B057CE05 ,  5B057CE11 ,  5B057CE20 ,  5B057DC16 ,  5B080FA05 ,  5B080FA13 ,  5B080FA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-342083
  • 特開平4-342083

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