特許
J-GLOBAL ID:200903084859255935

機能性繊維製品の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145083
公開番号(公開出願番号):特開2000-328448
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 アクリル系、ポリエステル系またはポリプロピレン系繊維からなる繊維製品に対しても、茶抽出物、カテキン、サポニンなどの有効成分を確実に担持させることができるため、すぐれた消臭性、抗微生物性、抗アレルギー性、抗酸化性を有しており、かつ水と接触したときも依然としてこれらの性質が維持される耐久性ある機能性繊維製品の製造法を提供することを目的とする。【解決手段】 アクリル系、ポリエステル系またはポリプロピレン系繊維からなる繊維製品(F) に、茶抽出物、カテキン、サポニンおよびタンニン(酸)よりなる群から選ばれた少なくとも1種の有効成分(B) を染着法により担持させる。そしてその際には、還元剤、キャリア剤、フィックス剤およびカチオン化剤よりなる群から選ばれた助剤(A) および上記有効成分(B) の2者、または、上記助剤(A) 、上記有効成分(B) および媒染剤(C) の3者を、一緒にまたは別々に含む浴で、上記繊維製品(F) を同時にまたは逐次的に処理する。
請求項(抜粋):
アクリル系、ポリエステル系またはポリプロピレン系繊維からなる繊維製品(F) に、茶抽出物、カテキン、サポニンおよびタンニン(酸)よりなる群から選ばれた少なくとも1種の有効成分(B) を染着法により担持させること、およびその際に、還元剤、キャリア剤、フィックス剤およびカチオン化剤よりなる群から選ばれた助剤(A) および上記有効成分(B) の2者、または、上記助剤(A) 、上記有効成分(B) および媒染剤(C) の3者を一緒にまたは別々に含む浴で、上記繊維製品(F) を同時にまたは逐次的に処理することを特徴とする機能性繊維製品の製造法。
IPC (11件):
D06M 13/342 ,  A01N 25/34 ,  A01N 43/16 ,  A01N 65/00 ,  D06P 1/40 ,  D06P 1/46 ,  D06P 3/52 ,  D06P 3/64 ,  D06P 5/20 ,  D06P 5/22 ,  D06M101:32
FI (10件):
D06M 13/342 ,  A01N 25/34 Z ,  A01N 43/16 C ,  A01N 65/00 G ,  D06P 1/40 ,  D06P 1/46 ,  D06P 3/52 ,  D06P 3/64 ,  D06P 5/20 A ,  D06P 5/22
Fターム (41件):
4H011AA02 ,  4H011BA04 ,  4H011BB08 ,  4H011BB22 ,  4H011BC19 ,  4H011DA10 ,  4H011DH02 ,  4H011DH04 ,  4H057BA05 ,  4H057BA22 ,  4H057BA32 ,  4H057CA03 ,  4H057CA08 ,  4H057CB18 ,  4H057CB33 ,  4H057CB35 ,  4H057CB38 ,  4H057CB39 ,  4H057CB40 ,  4H057CB43 ,  4H057CB90 ,  4H057CC01 ,  4H057DA01 ,  4H057DA17 ,  4H057DA18 ,  4H057DA19 ,  4H057FA03 ,  4H057GA07 ,  4H057GA21 ,  4H057HA01 ,  4H057HA02 ,  4L033AA05 ,  4L033AA07 ,  4L033AC10 ,  4L033BA08 ,  4L033BA13 ,  4L033BA21 ,  4L033BA45 ,  4L033BA53 ,  4L033BA99 ,  4L033CA57

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