特許
J-GLOBAL ID:200903084859274883

移動体通信システム及びモデム初期設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347199
公開番号(公開出願番号):特開平7-203065
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は、有線で接続されたデータ通信用モデムを制御するように設計された通信用ソフトウェアを変更することなく、物理的に接続されていない基地局内のモデム機能を通信相手先のモデム機能に合わせるための初期設定を含む制御を可能とする。【構成】モデム機能を制御するためのモデム初期設定情報及びダイヤル要求を送出するパソコン16と、パソコン16から送出されたモデム初期設定情報を保持すると共に、ダイヤル要求に応じて回線14との接続制御及びデータ通信開始要求を行なうインタフェース部18と、移動局10と無線伝送路を介して接続され、回線14を介してデータ通信を行なうためのモデム機能を有し、インタフェース部18からのモデム初期設定情報に基づいてモデム機能の初期化を行なう基地局12とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回線を介した相手先とデータ通信を実行するものであって、データ通信用のモデム機能を制御するためのモデム初期設定情報、及び通信の相手先に対するダイヤル要求を送出する情報処理装置と、前記情報処理装置から送出されたモデム初期設定情報を保持すると共に、前記ダイヤル要求に応じて前記回線との接続制御及びデータ通信開始要求を行なうインタフェース手段と、前記情報処理装置と前記インタフェース手段とを介して接続される移動局と、前記移動局と無線伝送路を介して接続されると共に前記回線と接続され、前記回線を介してデータ通信を行なうためのモデム機能を有しており、前記インタフェース手段からの前記移動局を介したデータ通信開始要求に応じてデータ通信の相手先と接続し、前記モデム初期設定情報に基づいて前記モデム機能の初期化を行なう基地局と、を具備し、前記モデム機能が初期化された後に、前記情報処理装置によるデータ通信を、前記インタフェース手段、前記移動局、及び前記基地局を介して行なうことを特徴とする移動体通信システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/00

前のページに戻る