特許
J-GLOBAL ID:200903084859779667

貫流式処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-522449
公開番号(公開出願番号):特表平10-512491
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】血液透析器(11)等のような貫流式血液処理装置が、ハウジング、血液入口、血液出口、及び該ハウジング内において、該血液入口と血液出口との間に血液流路を一方の側に画し且つ他方の側に第2の流路を画する少なくとも1つの膜とを含む。該血液入口及び血液出口のうち少なくとも一方は、血液流チューブ(12,14)に接続されており、該血液流チューブは、患者の血管系へのアクセスのために該ハウジングから間隔をあけてコネクターを備えている。該血液流チューブはまた、その長手に沿って、添加剤溶液源又は測定装置との接続のための分枝導管との反復的な一時的接続及びその後の切り離しを許容する、少なくとも1つの接続部位(31〜34,36,37)を備える。典型的には、該血液流チューブには、永久的に取り付けられた可撓性の分枝チューブがない。
請求項(抜粋):
貫流式血液処理装置であって、ハウジングと、血液入口と、血液出口と、その膜の一方の側において該血液入口及び血液出口の間に血液流路を画する該ハウジング内の少なくとも1つの膜と、そして該膜の他方の側に画された第2の流路と、を含んでおり、該血液入口及び血液出口のうち少なくとも一方が血液流チューブに接続されており、該血液流チューブが患者の血管系へのアクセスのために該ハウジングから間隔をあけてコネクターを備えており、該血液流チューブは該血液流チューブと連通する分枝導管との反復する一時的接続及びその後の切り離しを許容する少なくとも1つの係止接続部位をその長手に沿って備えており、該分枝導管は添加剤溶液の源又は測定装置との接続のために適合させてあり、該血液流チューブには永久的に取り付けられた可撓性分枝チューブがないものである、貫流式血液処理装置。
IPC (3件):
B01D 61/24 ,  A61M 1/14 530 ,  B01D 61/28
FI (3件):
B01D 61/24 ,  A61M 1/14 530 ,  B01D 61/28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-069291
  • 特開平4-276258
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-069291
  • 特開昭54-069291
  • 特開平4-276258
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