特許
J-GLOBAL ID:200903084859828137

角膜辺縁検出を使用したレーザによる眼の手術のための眼球追跡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-515509
公開番号(公開出願番号):特表2001-519196
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】角膜縁(10)(すなわち白色の強膜(8)と色の付いた虹彩(6)の間の境界面)などの境界を追跡することによって、眼(2)の相対位置を導出するためのシステム、方法、および装置を提供する。これは、強膜(8)と虹彩(6)の間で眼(2)の位置を追跡し、その領域からの反射光を受光する技法である。次いで、反射光の強度を測定して、眼(2)の相対位置を決定する。いくつかの実施形態では、測定領域で境界の周りを走査する。その他の実施形態では、光スポットで、瞳孔(4)の径方向外側のほぼ環状の軌道(200)の周りを走査する。次いで、反射光の強度に対応する信号を処理し、測定して、眼の位置を決定する。境界を覆う組織(210)の組織弁を自動的に検出し、組織弁(210)から離れた境界を選択的に測定することができる。本発明は、レーザで眼を手術するシステム(16)への眼球追跡装置(20)の統合も実現する。
請求項(抜粋):
患者の眼球運動を追跡する方法であって、 強膜および虹彩の部分を含む眼の一領域に向けて光ビームを送ること、 眼の前記領域から反射光を受光すること、および 反射光の強度を測定して、眼の相対位置を決定することを含む方法。
IPC (2件):
A61B 3/113 ,  A61F 9/007
FI (3件):
A61B 3/10 B ,  A61F 9/00 505 ,  A61F 9/00 570

前のページに戻る