特許
J-GLOBAL ID:200903084860941346
対物レンズユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248614
公開番号(公開出願番号):特開2002-062463
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】第1レンズ枠と第2レンズ枠との双方に付着する接着剤に比較的弱い紫外線を照射して仮硬化させた場合の接着強度を高める。【解決手段】対物レンズユニット1は、後玉レンズホルダ14の中で先玉レンズホルダ12を接触することなく離間した状態で先玉レンズ11の位置と傾きを調整した後に、前記先玉レンズホルダ12と前記後玉レンズホルダ14の隙間に接着剤を充填して固定するようになっている。後玉レンズホルダ14には、3つの切り欠き14a...を形成し、これら切り欠き14...をそれぞれ通るように前記先玉レンズホルダ12に複数の突起部12a...を設けることにより、接着剤の仮硬化の際の接着強度を高めている。
請求項(抜粋):
光学記録媒体に対向して配置される第1レンズと、この第1レンズを保持する第1レンズ枠と、前記第1レンズの光源側に配置される第2レンズと、この第2レンズを保持する第2レンズ枠とを組み合わせ、前記第2レンズ枠から前記第1レンズ枠が離間した状態で前記第1レンズの位置と傾きを調整した後に、前記第1レンズ枠と前記第2レンズ枠との隙間に接着剤を充填して固定する対物レンズユニットにおいて、前記第2レンズ枠に少なくとも3つの複数の切り欠きを形成し、これら複数の切り欠きをそれぞれ通るように前記第1レンズ枠に複数の突起部を設けたことを特徴とする対物レンズユニット。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B 7/02 Z
, G02B 7/02 C
, G11B 7/22
Fターム (7件):
2H044AC01
, 2H044AJ04
, 5D119AA38
, 5D119BA01
, 5D119EC01
, 5D119JA44
, 5D119NA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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光学ヘッド及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-005893
出願人:ソニー株式会社
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対物レンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-062622
出願人:松下電器産業株式会社
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レンズ保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-340607
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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光学素子保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-355900
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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