特許
J-GLOBAL ID:200903084861974230

ポリウレタン発泡体の製造方法、ポリウレタン発泡体及び研磨シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001004831
公開番号(公開出願番号):WO2001-096434
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月20日
要約:
本発明の微細気泡ポリウレタン発泡体の製造方法は、イソシアネート基含有化合物を含む第1成分と活性水素基含有化合物を含む第2成分を混合させて微細気泡ポリウレタン発泡体を製造する方法であって、前記第1成分もしくは前記第2成分の少なくとも一方に、水酸基を有しないシリコン系ノニオン界面活性剤を第1成分と第2成分の合計量に対して0.1〜5重量%未満添加し、さらに前記界面活性剤を添加した成分を非反応性気体と攪拌して前記非反応性気体を微細気泡として分散させた気泡分散液を調製した後、前記気泡分散液に残りの成分を混合して硬化させることを特徴とする。本発明によると、水等の化学反応性発泡剤やフロン等の気化膨張性発泡剤、微小中空発泡体、溶剤可溶性物質等の異種物質を使用しなくても、均一な微細気泡を有し、かつ同一密度のものよりも高硬度を有するポリウレタン発泡体を製造することができる。
請求項(抜粋):
イソシアネート基含有化合物を含む第1成分と活性水素基含有化合物を含む第2成分を混合させて微細気泡ポリウレタン発泡体を製造する方法であって、 前記第1成分もしくは前記第2成分の少なくとも一方に、水酸基を有しないシリコン系ノニオン界面活性剤を第1成分と第2成分の合計量に対して0.1〜5重量%未満添加し、さらに前記界面活性剤を添加した成分を非反応性気体と攪拌して前記非反応性気体を微細気泡として分散させた気泡分散液を調製した後、前記気泡分散液に残りの成分を混合して硬化させることを特徴とする微細気泡ポリウレタン発泡体の製造方法。
IPC (2件):
C08G18/00 ,  C08J5/14
FI (2件):
C08G18/00 G ,  C08J5/14

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