特許
J-GLOBAL ID:200903084863037470

分散アプリケーション連携インタフェース移行支援機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306420
公開番号(公開出願番号):特開2001-125776
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】分散アプリケーションシステムの開発において、第一のアプリケーションのインタフェースの定義変更を行うと、前記第一のアプリケーションと連携するアプリケーション全てを再開発する必要が生じるため、システム開発初期段階でアプリケーションの連携のために必要なインタフェースを決定しなければならないという課題があった。【解決手段】本発明においては、アプリケーション間連携のインタフェース定義を、送受信データのフィールド構造情報と各フィールド属性情報と通信連携手順情報に分割定義し管理することにより、連携方式に最低限必要となる定義情報を任意に組合わせることを可能にする開発支援手段を提供することにより解決される。これにより、柔軟なシステム開発が可能になる。
請求項(抜粋):
ネットワーク上に分散して存在するアプリケーションを利用する分散アプリケーションシステムにおいて、当該システム内に存在するアプリケーション間で任意の複数のデータ項目をまとめて一つのデータとして送受信を行う場合、送受信するデータ(送受信データ)を構成するデータ項目格納領域(フィールド)の構造を定義するためのフィールド構造情報と、各フィールドに設定または読込むデータの属性を定義するためのフィールド属性情報とアプリケーションを連携するための通信方式などを含む通信連携手順情報を有し、当該システム内に存在または新規に追加する特定の2つのアプリケーション連携時に使用する送受信データのフィールド構造定義情報と各フィールド属性定義情報とアプリケーションを連携するための通信連携手順情報から、アプリケーション間連携ソースコード生成する支援手段を有することを特徴とする分散アプリケーション連携インタフェース移行支援機構。
IPC (2件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 15/16 620
FI (2件):
G06F 9/06 530 U ,  G06F 15/16 620 T
Fターム (2件):
5B045GG01 ,  5B076DD01

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