特許
J-GLOBAL ID:200903084866003739
圧電素子を用いた振動制御装置及び振動制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330105
公開番号(公開出願番号):特開2004-132533
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】圧電素子およびこれに接続した電気回路にエネルギを付加する必要が無く、不安定挙動が生じることが無く、かつ受動的制振、準能動的制振より制振効果が高く、多モードの制振が可能な制振方法。【解決手段】インダクタ4と、スイッチ9と、構造物に装着された圧電素子2で構成される電気回路を用いて、電気エネルギに変換されたエネルギを圧電素子2に電荷の形態で蓄えるとともに、圧電素子2が振動を打ち消すように駆動されるよう、多モード多出力系に対して発展している能動制御理論から求められる理想制御量を参照してスイッチ9の切り替えを行うことにより圧電素子2に蓄えられる電荷の正負を制御することにより、従来技術であるClarkの方法やRichardの方法では実施できなかった多モードの制振も実施可能としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インダクタと、構造物に装着される圧電素子と、互いに並列に接続される第一及び第二のダイオードと、前記第一のダイオード又は第二のダイオードのいずれかを電流が流れるように切り替えることができるスイッチとを電気的に接続して構成される電気回路を一つ又は複数有し、前記スイッチが、前記構造物の状態又は電気回路の状態に応じて制御される事を特徴とする制振装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3J048AC07
, 3J048AD03
, 3J048BE20
, 3J048DA01
, 3J048EA38
, 5D107AA16
, 5D107BB10
, 5D107CC01
, 5D107CD01
, 5D107CD10
, 5D107DE01
, 5D107DE02
, 5D107DE03
引用文献:
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