特許
J-GLOBAL ID:200903084866079824

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096285
公開番号(公開出願番号):特開2002-296643
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】ファインダでの被写体像の消失と接眼レンズからの逆入射光の影響との両方を最小限にすべくアイピースシャッタを駆動制御するカメラを提供する。【解決手段】連写機能を用いた撮影を実行する際、システムコントローラ100は、ユーザが設定した連写速度が予め定められた境界連写速度よりも速いかどうかを調べる。そして、ユーザが設定した連写速度の方が速ければ、システムコントローラ100は、アイピースシャッタ16を開けたまま、CCD14による撮影処理を実行する。一方、ユーザが設定した連写速度と予め定められた境界連写速度とが同じ速度であるか、あるいは、ユーザが設定した連写速度の方が低速である場合、システムコントローラ100は、アイピースシャッタ16の開閉をその都度行いながら、CCD14による撮影処理を実行する。
請求項(抜粋):
複数の画像を連続的に撮影する連写機能を有するカメラにおいて、撮影レンズを介して入射される被写体からの入射光を分割するための光路分割手段と、前記光路分割手段により分割された入射光をファインダで観察するための接眼レンズと、前記光路分割手段と前記接眼レンズとの間に設けられ、前記接眼レンズからの逆入射光を遮断するためのシャッタ手段と、前記連写機能の連写速度を設定する連写速度設定手段と、前記連写機能を用いた撮影の実行時、前記連写速度設定手段により設定された連写速度が予め定められた境界連写速度よりも高速であるときは、前記シャッタ手段をその連写の間中開いたまま固定し、前記境界連写速度と同速度または低速であるときは、前記シャッタ手段を各撮影の度ごとに開閉させる制御手段とを具備することを特徴とするカメラ。
IPC (4件):
G03B 11/04 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 ,  H04N101:00
FI (5件):
G03B 11/04 D ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/225 B ,  H04N101:00
Fターム (13件):
2H054AA01 ,  2H054BB11 ,  2H054CA07 ,  2H054CA19 ,  2H054CB20 ,  2H083EE17 ,  2H083EE21 ,  2H083EE25 ,  5C022AC03 ,  5C022AC09 ,  5C022AC52 ,  5C022AC54 ,  5C022AC74

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