特許
J-GLOBAL ID:200903084867052229

基地局のアラーム誤報防止方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305772
公開番号(公開出願番号):特開平10-135902
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】ライン給電を電源とする基地局において、電源の瞬断が発生した場合にはアラームを基地局制御装置へ通知しないようにし、不要なアラームによる保守性の劣化を防止するアラーム送出方法の提供。【解決手段】電源部1の電圧レベルが低下すると電源電圧監視部2が制御部5へ電圧レベル低下信号を発信し、これを受けて制御部5はタイマー6を起動し、タイマー6がタイムアウトした場合アラームを基地局制御装置8へ通知する。タイマー6がタイムアウトするよりも前に電源部1の電圧レベルが復旧した場合は、電源電圧監視部2が電圧レベル復旧信号を制御部5へ発信し、制御部5はタイマーをリセットし、アラームは基地局制御装置8へ通知されない。
請求項(抜粋):
ライン給電を主電源として使用し、電源断が発生した場合に、アラームを基地局制御装置へ通知する手段を備えた基地局において、電源断に対して予め定められた作動時間に基づいて、前記アラーム通知を作動させる、ことを特徴とする基地局アラーム送出方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  G06F 1/30 ,  H04B 1/74
FI (3件):
H04B 7/26 K ,  H04B 1/74 ,  G06F 1/00 341 V

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