特許
J-GLOBAL ID:200903084867642301
電子部品収納用容器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-084274
公開番号(公開出願番号):特開2004-296572
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】容器の小型化・薄型化が進むにつれて、気密封止の問題を誘発していた。【解決手段】上面に凹部を有する絶縁基体1と、その上面にガラス封止材6を介して接合され、絶縁基体1との間の空間に電子部品3を気密に収容する蓋体2とから成る電子部品収納用容器であって、蓋体2は0.3mm以下の厚みを有する板材から成り、蓋体2の外形寸法は絶縁基体1の外形寸法より0.1〜0.3mm小さく、蓋体2の外辺は絶縁基体1の全周に渡り絶縁基体1の外辺から0.02〜0.28mm内側にあり、かつガラス封止材6は酸化ビスマス65〜80質量%、酸化ナトリウム5〜15質量%、酸化硼素2〜10質量%、酸化バリウム1〜5質量%、酸化銅1〜5質量%、酸化アルミニウム0.5〜2質量%、酸化珪素0.5〜2質量%および酸化亜鉛0.5〜2質量%を含むガラス成分に平均粒径が2.5〜4μmで最大粒径が35μm以下のウイレマイト系化合物を20〜40質量%添加したものから成る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上面に電子部品を搭載するための凹部を有する絶縁基体と、該絶縁基体の上面にガラス封止材を介して接合され、前記絶縁基体との間の空間に電子部品を気密に収容する蓋体とから成る電子部品収納用容器であって、前記蓋体は0.3mm以下の厚みを有する平板状の板材から成り、前記蓋体の外形寸法は前記絶縁基体の外形寸法より0.1〜0.3mm小さく、前記蓋体の外辺は前記絶縁基体の全周に渡り前記絶縁基体の外辺から0.02〜0.28mm内側にあり、かつ前記ガラス封止材は酸化ビスマス65〜80質量%、酸化ナトリウム5〜15質量%、酸化硼素2〜10質量%、酸化バリウム1〜5質量%、酸化銅1〜5質量%、酸化アルミニウム0.5〜2質量%、酸化珪素0.5〜2質量%および酸化亜鉛0.5〜2質量%を含むガラス成分にフィラーとして平均粒径が2.5〜4μmで最大粒径が35μm以下のウイレマイト系化合物を外添加で20〜40質量%添加したものから成ることを特徴とする電子部品収納用容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (65件):
4G062AA08
, 4G062BB01
, 4G062DA02
, 4G062DA03
, 4G062DB02
, 4G062DB03
, 4G062DC03
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, 4G062DE03
, 4G062DF01
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, 4G062HH01
, 4G062HH04
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, 4G062HH07
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, 4G062JJ03
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, 4G062KK01
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, 4G062QQ06
, 5J108BB02
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108EE18
, 5J108GG07
, 5J108GG16
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