特許

J-GLOBAL ID：200903084868057631

内燃機関の排気浄化装置

発明者： 北村 徹 ,  鈴木 典男 ,  黒川 直洋 ,  岸 則行
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 新井 孝治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-046953
公開番号（公開出願番号）：特開2000-248979
出願日： 1999年02月24日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：

【要約】【課題】 付加的な機構を使用することなくかつ三元触媒の昇温は遅らせずに吸着触媒の昇温を遅らせるとともに、空燃比を適切に制御し、機関始動直後における排気特性をより一層向上させることができる排気浄化装置を提供する。【解決手段】 HCを吸着する機能及びHCの酸化を促進する機能を有する吸着触媒16が、三元触媒14,15の下流側に設けられている。エンジン1に供給する混合気の空燃比は、吸着触媒16からのHCの脱離開始前は、理論空燃比よりリッチ側に制御され、HCの脱離中は、理論空燃比よりリーン側に制御される。

請求項（抜粋）：

内燃機関の排気系に設けられた三元触媒と、前記排気系に設けられ、炭化水素を吸着する機能及び触媒としての機能を有する吸着触媒と、該吸着触媒からの炭化水素の脱離時に前記内燃機関に供給する混合気の空燃比を理論空燃比よりリーン側に制御する空燃比制御手段とを備えた排気浄化装置において、前記吸着触媒は、前記三元触媒より下流側に配置され、前記空燃比制御手段は、前記脱離開始前に前記空燃比を理論空燃比よりリッチ側に制御することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。

IPC (3件)：

F02D 41/04 305 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24

FI (4件)：

F02D 41/04 305 Z ,  F01N 3/20 ZAB B ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 R

Fターム (37件)：

3G091AB03 ,  3G091AB10 ,  3G091BA13 ,  3G091CA26 ,  3G091EA06 ,  3G091EA07 ,  3G091EA14 ,  3G091EA16 ,  3G091EA19 ,  3G091EA34 ,  3G091FB10 ,  3G091FB12 ,  3G091GB09W ,  3G091GB10X ,  3G091HA08 ,  3G091HA19 ,  3G301HA01 ,  3G301JA21 ,  3G301MA01 ,  3G301MA13 ,  3G301ND01 ,  3G301NE13 ,  3G301NE15 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD03Z ,  3G301PD04A ,  3G301PD04Z ,  3G301PD05A ,  3G301PD05Z ,  3G301PD08A ,  3G301PD08Z ,  3G301PD12Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE05Z ,  3G301PE08Z