特許
J-GLOBAL ID:200903084868939596

地下沈設体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025200
公開番号(公開出願番号):特開平11-210369
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】シールド掘削機1によってトンネル3を掘削する際の発進立坑5または到達立坑13の構築工事の時間及びコストを低減し、従来の地盤改良工事や、はつり工事が省略できるものにする。【解決手段】複数のピース部材9を連結して中空筒体7を構成し、内部を掘削し最上端から加圧することで地下に沈設し、発進立坑5または到達立坑13を構築する。複数のピース部材9のうち発進口11または到達口15に相当する部分のピース部材をシールド掘削機1によって切削可能な材料とする。その後、発進立坑5にシールド掘削機1を下ろし発進口11から発進させる。この時、ピース部材9をシールド掘削機1のカッタービットで切削する。所定のコースのトンネル3を掘削した後、到達立坑13に到達する際に、到達口15に相当するピース部材を切削する。
請求項(抜粋):
複数のピース部材を連結して構成する中空筒体を、内部を掘削し最上端から加圧することで、地下に沈設して構築され、掘削機によりトンネルを掘削する際の発進立坑または到達立坑とされる地下沈設体であって、前記ピース部材のうち発進口または到達口に相当する部分のピース部材が、前記シールド掘削機によって切削可能な材料からなることを特徴とする地下沈設体。
IPC (2件):
E21D 5/04 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 5/04 ,  E21D 9/06 301 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 立坑の構築方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-148312   出願人:大成建設株式会社
  • 特開平4-076188
  • 特開平4-076188
全件表示

前のページに戻る