特許
J-GLOBAL ID:200903084871555812

空気調和装置の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124775
公開番号(公開出願番号):特開平5-322260
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】停電後の復電時における再起動時間を変更可能にして受電設備の許容量をオーバーしないようにする。【構成】空調運転を制御する空調制御手段(41)を備えている。そして、停電を検出して復電時に復電信号を出力する停電検出手段(42)が設けられている。更に、該停電検出手段(42)が復電信号を出力した後に空調運転を再開させるように再起動信号を上記空調制御手段(41)に出力する運転復帰手段(43)が設けられている。加えて、空調運転の再起動を遅延するための再起動時間を設定する遅延設定ボリューム(45)と、該遅延設定ボリューム(45)の設定時間信号を受けて、上記停電検出手段(42)が復電信号を出力すると、上記遅延設定ボリューム(45)で設定された再起動時間の経過後に運転復帰手段(43)が再起動信号を出力するように該運転復帰手段(43)に遅延信号を出力する遅延実行手段(46)とが設けられている。
請求項(抜粋):
空調運転を制御する空調制御手段(41)を備えた空気調和装置の運転制御装置において、停電を検出して復電時に復電信号を出力する停電検出手段(42)と、該停電検出手段(42)が復電信号を出力した後に空調運転を再開させるように再起動信号を上記空調制御手段(41)に出力する運転復帰手段(43)と、上記停電検出手段(42)の復電信号を受けて、上記運転復帰手段(43)が予め設定された再起動時間の経過後に再起動信号を出力するように該運転復帰手段(43)に遅延信号を出力する遅延制御手段(44)とを備えていることを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-257674

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