特許
J-GLOBAL ID:200903084874487575

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199564
公開番号(公開出願番号):特開平6-043851
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】この発明の画像表示装置は、手動操作によらずに画面の表示切替えを行うために、表示画面上の特定の部分に送られる視線を検知して一定時間以上保持することにより画面切替えの処理及び制御を自動的に行うことを特徴とする。【構成】視線方向特定部6は、表示装置1の表示面上の画像を視認すべく操作者の眼2の視線を検知し、上記視線の存在方向を特定する。この視線方向特定部6により検出した視線の位置を、位置情報変換装置7が表示装置1上の座標位置に変換する。時間判定部8は、上記位置情報変換装置7によって変換された座標が所定時間以上変化しないことを検知する。そして、領域指定部9は、位置情報変換装置7により得られた座標を含む適当領域を指定すると共に、上記時間判定部8の検知結果に応じて、上記指定された領域を表示装置1に拡大表示する。
請求項(抜粋):
画像を表示面に表示可能な表示手段と、この表示手段の表示面を視認すべく操作者の眼の視線を検知し、上記視線の存在方向を特定する視線方向特定手段と、この視線方向特定手段により検出した視線の位置を上記表示手段上の座標位置に変換する位置情報変換手段と、上記位置情報変換手段によって変換された座標が所定時間以上変化しないことを検知する時間判定手段と、上記位置情報変換手段により得られた座標を含む領域を指定すると共に、上記時間判定手段の検知結果に応じて上記指定された領域を上記表示手段に拡大表示する領域指定手段とを具備することを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G09G 5/34 ,  G09G 3/00 ,  G09G 5/00

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