特許
J-GLOBAL ID:200903084879739815

自動追尾式測量機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094064
公開番号(公開出願番号):特開平6-307854
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 追尾の対象物と測量機本体との距離が相対的に大きくなった場合に追尾精度が低下するのを防止できる自動追尾式測量機を提供することを目的とする。【構成】 本発明に係わる自動追尾式測量機は、対象物2に走査光を照射し、対象物2により反射された走査光を受光して対象物2の位置を検出し、その検出結果に基づき演算を行うことにより追尾データを求めて対象物に測量機本体8を自動追尾させ、対象物2までの距離を演算するCPUと、対象物2までの距離に応じて対象物2までの距離が近い場合に較べて遠い場合には距離が近い場合の探索面積THに探索面積THが近づくようにかつ対象物2までの距離が遠い場合に較べて近い場合には距離が遠い場合の探索面積THに探索面積THが近づくように対象物2の反射面積HMと探索面積THとの割合を演算して走査光の走査範囲を制御するCPUとを有する。
請求項(抜粋):
対象物に走査光を照射し、該対象物により反射された走査光を受光して前記対象物の位置を検出し、その検出結果に基づき演算を行うことにより追尾データを求めて前記対象物に測量機本体を自動追尾させる自動追尾式測量機において、前記対象物までの距離を演算する演算手段と、前記対象物までの距離に応じて該対象物までの距離が近い場合に較べて遠い場合には該距離が近い場合の探索面積に探索面積が近づくようにかつ前記対象物までの距離が遠い場合に較べて近い場合には該距離が遠い場合の探索面積に探索面積が近づくように前記対象物の反射面積と前記探索面積との割合を演算して前記走査光の走査範囲を制御する制御手段と、を有することを特徴とする自動追尾式測量機。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 原稿読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255398   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 原稿読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255398   出願人:コニカ株式会社

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