特許
J-GLOBAL ID:200903084880181720

データ通信システム及び宅内回線終端装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008955
公開番号(公開出願番号):特開平10-210173
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 Iインタフェースを有する通信端末同士の直接通信を可能にする宅内回線終端装置を提供する。【解決手段】 送信系10、受信系20のほかに、通信端末が公衆通信網に接続されたときに局内回線終端装置が当該通信端末のIインタフェースを構成するためのクロックと等価の基本クロックを生成する発振器30を内蔵して宅内回線終端装置を構成する。送信系10は、バッファメモリ14に一時的に格納されている伝送対象データを発振器30からの基本クロックで読み出して通信相手へ送出するように構成し、受信系20は、受信データから上記基本クロックを抽出してデータ処理のタイミングを送信側の宅内回線終端装置のものに従属同期させるように構成する。
請求項(抜粋):
Iインタフェースを有する一対の通信端末間の通信を可能にする第1及び第2の宅内回線終端装置間を通信ケーブルで直接結んで構成され、第1の宅内回線終端装置は、前記一対の通信端末が公衆通信網に接続されたときに該公衆通信網の局内回線終端装置が当該通信端末のIインタフェースを構成するようにするためのフレーム同期クロックと等価の基本クロックを生成する自走型の発振器を備えており、第2の宅内回線終端装置は、第1の宅内回線終端装置が前記自走型の発振器で生成した基本クロックに基づいて送出した伝送対象データを受信し、受信した伝送対象データからクロック成分を抽出するとともに、抽出したクロック成分に基づいて前記伝送対象データのフレーム同期をとる手段を備えていることを特徴とするデータ通信システム。
IPC (5件):
H04M 11/00 303 ,  H04B 10/00 ,  H04L 12/02 ,  H04L 12/26 ,  H04M 1/00
FI (5件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/00 P ,  H04B 9/00 B ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 11/12

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