特許
J-GLOBAL ID:200903084881353983

ガス遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289887
公開番号(公開出願番号):特開平11-126545
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 従来のガス遮断器における絶縁操作棒は、エポキシ樹脂塗料等のコーティング材でコーティングされたガラス繊維強化エポキシ樹脂製であるため、長期に使用する場合直流耐電圧が低下するという問題点があった。【解決手段】 酸化アルミニウムを主成分とする繊維によって強化されたエポキシ樹脂により構成された絶縁体30と、この絶縁体30の両端をそれぞれ保持すると共に消弧室及び操作装置にそれぞれ連結された金具22、25を備え、消弧室とこの消孤室を駆動する操作装置とを連結するガス遮断器用の絶縁操作棒10を構成したものである。
請求項(抜粋):
消弧室とこの消弧室を駆動する操作装置との間に連結された絶縁操作棒を有するガス遮断器において、上記絶縁操作棒は酸化アルミニウムを主成分とする繊維によって強化されたエポキシ樹脂により構成された絶縁体、及びこの絶縁体の両端をそれぞれ保持すると共に上記消弧室及び操作装置にそれぞれ連結された一対の保持部材を備えたことを特徴とするガス遮断器。
IPC (3件):
H01H 33/42 ,  H01B 3/30 ,  H01B 3/40
FI (3件):
H01H 33/42 C ,  H01B 3/30 N ,  H01B 3/40 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る