特許
J-GLOBAL ID:200903084881998038

高耐熱性ポリプロピレン繊維

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317550
公開番号(公開出願番号):特開2000-144523
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 セメントコンクリート補強材として、オートクレーブ養生180°C以上で完全融解せず、形態保持性に優れた高耐熱性ポリプロピレン繊維もしくはヤーンの提供。【解決手段】 アイソタクチックペンタッドフラクションが96%以上、かつメルトフローレートが0.3〜30g/10分であるホモポリプロピレン100重量部に対して、一般式;RCONH(CH2)nNHCOR(ただし、Rは炭素数11〜21の脂肪族炭化水素基、nは1〜8の整数である。)で表される飽和脂肪酸ビスアマイド化合物を0.05〜0.4重量部添加したポリプロピレン樹脂組成物を溶融成形後、延伸してなる高耐熱性ポリプロピレン繊維もしくはヤーン。
請求項(抜粋):
アイソタクチックペンタッドフラクションが96%以上、かつメルトフローレートが0.3〜30g/10分であるホモポリプロピレン100重量部に対して、一般式;RCONH(CH2)nNHCOR(ただし、Rは炭素数11〜21の脂肪族炭化水素基、nは1〜8の整数である。)で表される飽和脂肪酸ビスアマイド化合物を0.05〜0.4重量部添加したポリプロピレン樹脂組成物を溶融成形後、延伸してなる高耐熱性ポリプロピレン繊維もしくはヤーン。
IPC (4件):
D01F 6/46 ,  C04B 16/06 ,  D01F 1/10 ,  D02G 3/02
FI (4件):
D01F 6/46 B ,  C04B 16/06 A ,  D01F 1/10 ,  D02G 3/02
Fターム (14件):
4L035BB32 ,  4L035BB77 ,  4L035BB89 ,  4L035BB91 ,  4L035DD19 ,  4L035EE01 ,  4L035EE20 ,  4L035FF01 ,  4L035GG03 ,  4L035JJ20 ,  4L035MA10 ,  4L036MA04 ,  4L036UA06 ,  4L036UA25

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