特許
J-GLOBAL ID:200903084885401834
ATMコネクション設定制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217466
公開番号(公開出願番号):特開2000-049819
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ATMネットワークシステムにおいて、正規ルートに対する予備ルートの設定を確実かつ多様なサービス属性にて実現する。【解決手段】 複数のATMスイッチ310〜340と、ATMスイッチ310に接続されるATMエンド装置20、ATMスイッチ330に接続されるATMエンド装置30とを含むATMネットワークにおいて、ATMエンド装置20が接続されるATMスイッチ310に、正規ルート8および予備ルート9の各々について個別のサービス属性をパラメータとして設定可能なソフトPVC定義テーブルと、PNNIにて設定されるPNNIルーティングテーブルを設け、正規ルート8の設定時に予備ルート9の設定も同時に行うことで予備ルートの確保を保証し、また、予備ルートのATMコネクション設定を行うときに正規ルートとは異なるトラフィッククラス及び使用帯域を設定できるようにする。
請求項(抜粋):
複数のATMスイッチと、任意の前記ATMスイッチに接続される複数のATMエンド装置とを含み、前記ATMエンド装置の間に複数の通信経路が設定可能なATM(非同期転送モード)ネットワークにおいて、PNNIプロトコルのルーティング機能にて、複数の前記ATMスイッチおよび前記ATMエンド装置のATMアドレスを含み、複数の前記ATMスイッチおよび前記ATMエンド装置の間の接続関係を示すルーティング情報を個々の前記ATMスイッチ内に設定する第1のステップと、信号手順にて、接続要求元の第1のATMエンド装置から与えられる接続先の第2のATMエンド装置のATMアドレスにて前記前記ルーティング情報を参照することにより、複数の前記通信経路の中の一つを選択して前記第1および第2のATMエンド装置の間に正規ルートのコネクションを設定する第2のステップと、信号手順にて、接続要求元の第1のATMエンド装置から与えられる接続先の第2のATMエンド装置のATMアドレスにて前記前記ルーティング情報を参照することにより、複数の前記通信経路の中の一つを選択して前記第1および第2のATMエンド装置の間に少なくとも一つの予備ルートのコネクションを設定する第3のステップと、を含むことを特徴とするATMコネクション設定制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5K030GA17
, 5K030HA10
, 5K030HB00
, 5K030KX23
, 5K030LB06
, 5K030LB08
, 5K030LB19
, 5K030MD02
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