特許
J-GLOBAL ID:200903084886521388

レーザダイオードモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006988
公開番号(公開出願番号):特開2001-194561
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 レーザダイオードモジュール自体を小型化し、また環境温度の変化が光ファイバの先端部とレーザダイオードとの光学的結合に与える影響を回避する。【解決手段】 光ファイバ芯線11の先端部をレーザダイオード1に対する光学的結合位置に固定したクリップ15や前記レーザダイオード1などが設けられたチップキャリア3をパッケージ8内で傾斜させて固定し、前記クリップ15により先端部が固定され、前記チップキャリア3の傾斜角度に応じた角度で導出された前記光ファイバ芯線11を前記パッケージ8内で緩やかに屈曲させ、パッケージ底板4と平行に前記パッケージ外部へ導出させる。
請求項(抜粋):
レーザダイオードと光ファイバとをパッケージ内で光学的に結合させ、前記レーザダイオードから出射されたレーザ光を前記光ファイバにより前記パッケージ外部へ取り出すレーザダイオードモジュールにおいて、前記光ファイバの先端部を前記レーザダイオードに対する光学的結合位置に固定するための固定構造部と、前記レーザダイオードとが設けられたチップキャリアと、前記パッケージの底板に形成され、前記チップキャリアを前記パッケージ内で傾斜させて固定する傾斜面を有した凹部と、該凹部の前記傾斜面上の前記チップキャリアに設けられた前記固定構造部により先端部が固定され、前記傾斜面の傾斜角度に応じた角度で前記固定構造部から導出された前記光ファイバを緩やかに屈曲させ、前記パッケージの底板と平行に前記パッケージ外部へ導出させる、前記パッケージの側面下方に構成された光ファイバ導出構造とを備えたことを特徴とするレーザダイオードモジュール。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022
Fターム (13件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037CA09 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA15 ,  2H037DA36 ,  5F073AB15 ,  5F073AB28 ,  5F073BA02 ,  5F073FA15 ,  5F073FA30

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