特許
J-GLOBAL ID:200903084887426117

独立セクション式機械のガラス製品形成装置におけるゴブの到着タイミング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148235
公開番号(公開出願番号):特開平11-001327
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 独立セクション式ガラス製品形成装置の複数のセクションでゴブの到着タイミングを測定し、ゴブの到着が遅い場合に、そのセクションの作業サイクルを完了させ、そして、機械の他のセクションの作業に影響を与えることなく、モールド損傷およびトランプ・ガラスの発生を防ぐように、セクションの作業を制御する装置および方法を提供する。【解決手段】 各機械セクションでのゴブの到着タイミングを測定するためのゴブ・センサ(40、42)と、それに組み合わせた電子機器(44、46)とを備える。こうして測定されたゴブの到着タイミングは各機械セクションで予め設定されたシャットダウン限界値と比較される。
請求項(抜粋):
各セクション(20a、20b・・・20n)にガラス・ゴブを送る手段と、ゴブをブランクに形成するための、各セクションに設けられた第1手段(30)と、ブランクを容器に形成するための、各セクションに設けられた第2手段(32)と、ブランクを前記第1手段から前記第2手段に移送するための手段と、前記第2手段から容器を送るための手段(34)とを有する独立セクション(IS)式機械(20)の動作を制御する方法であって、(a)前記第1手段(30)の各々で、前記各ゴブの到着タイミングを調整する段階と、(b)前記段階(a)における各ゴブの到着タイミングを予め設定された限界値と比較する段階と、(c)前記段階(a)でのゴブの到着タイミングが前記段階(b) における前記予め設定された限界値を超えている場合に、関連したセクション(20a、20b・・・20n)の前記第1手段(30)の動作を直ちに停止させて、前記第1手段でのトランプ・ガラスの発生を防ぐとともに、前記関連したセクションの前記移送手段、前記第2手段(32)および前記送り手段(34)の作動サイクルを完了させて、前記第2手段でのブランクのガラス容器への形成を完了させる段階と、を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
C03B 9/41 ,  C03B 9/13
FI (2件):
C03B 9/41 ,  C03B 9/13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-059970

前のページに戻る