特許
J-GLOBAL ID:200903084889751430
アレルギー性疾患の発症を診断および/または予測するための方法、ならびにそれを治療および/または予防するための薬剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
清水 初志
, 刑部 俊
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 井上 隆一
, 大関 雅人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-557552
公開番号(公開出願番号):特表2009-528826
出願日: 2007年03月07日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
本発明は、非アレルギー性動物と比較してアレルギー性動物でその発現レベルが異なる遺伝子に関する。詳細には、本発明は、アレルギーに応じて増大または減少することが事前に判明している、核酸プールの中の、CAMK2DおよびCDH1を含む特定の配列の一団の遺伝子発現パターンを決定することにより、哺乳動物におけるアレルギー性疾患の発症を予測するための方法に関する。
請求項(抜粋):
哺乳動物におけるアレルギー性疾患の発症を予測するための方法であって、以下の段階を含む方法:(a)哺乳動物の細胞をアレルゲンと接触させる段階;(b)非アレルギー性哺乳動物の細胞を、段階(a)で用いたのと同じアレルゲンと接触させる段階;(c)段階(a)および(b)における細胞から単離された核酸の試料を入手する段階であって、該核酸がRNAまたはRNAのcDNAコピーである段階;(d)アレルギーに応じて増大または減少することが事前に判明している、(c)に記載した各核酸プールの中の、CAMK2DおよびCDH1を含む特定の配列の一団の遺伝子発現パターンを決定する段階であって、該遺伝子発現パターンがその特定の配列の一団に関するmRNAまたはcDNA存在量の相対レベルを含む段階;ならびに(e)段階(d)における発現パターンを比較する段階であって、発現レベルの違いによって、段階(a)における哺乳動物がアレルギーを発症するか否かが予測される段階。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, A61K 45/00
, A61P 37/08
, A61K 38/00
FI (5件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, A61K45/00
, A61P37/08
, A61K37/02
Fターム (21件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084BA02
, 4C084BA08
, 4C084NA14
, 4C084ZB13
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