特許
J-GLOBAL ID:200903084891945544
冷間加工用素管の切断方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生形 元重 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047898
公開番号(公開出願番号):特開平7-227603
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 冷間加工用素材として製造された長尺素管を加工に適した重量の短尺素管に切断する際に、切断位置を簡単かつ正確に求める。【構成】 長尺素管の外径および肉厚を管軸方向位置に対応して測定する。その測定値を用いて長尺素管の断面積変動率(外径変動率×肉厚変動率)を求め、切断モード判定値Jとする。切断モード判定値Jが基準値以下のときは、測定した外径を単重相当値と見做して、切断位置を決める。切断モード判定値Jが基準値を超えるときは、測定した外径と肉厚とから求めた断面積を単重相当値と見做して、切断位置を決める。
請求項(抜粋):
冷間加工用として製造された長尺素管を冷間加工に適した重量の短尺素管に切断するに際し、前記長尺素管の外径および肉厚を管軸方向位置に対応して連続的または間欠的に測定し、その測定値に基づいて下記?@式により切断モード判定値Jを求め、前記切断モード判定値Jが予め定めた値以下のときは、前記測定した外径値を単重相当値と見做し、前記切断モード判定値Jが予め定めた値を超えるときは、前記測定した外径値と肉厚値とから演算される断面積を単重相当値と見做し、前記何れかの単重相当値と長尺素管の管軸方向位置とから、所望重量の短尺素管が得られる切断位置を求め、求めた位置で長尺素管を切断することを特徴とする冷間加工用素管の切断方法。 J=(σOD/XOD×100)×(σWT/XWT×100)......?@XOD:長尺素管1本毎の外径平均値σOD:度数分布計算式による長尺素管1本毎の外径標準偏差XWT:長尺素管1本毎の肉厚平均値σOD:度数分布計算式による長尺素管1本毎の肉厚標準偏差
IPC (3件):
B21B 21/00
, B21B 15/00
, B23D 36/00 502
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