特許
J-GLOBAL ID:200903084892432486

光ファイバ遅延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060197
公開番号(公開出願番号):特開平5-266677
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、固定長セルを取り扱うATMスイッチにおいて、ギガbpsの速度で到着するセルを保持するメモリ等に用いて好適な、光ファイバ遅延装置に関し、光ファイバループ部分の長さを短くしても、セルのごとき光信号の遅延を自在に行なえるようにすることを目的とする。【構成】 光ファイバ中を伝送されてくる光信号の搬送波を変調する光波変調素子1と、光波変調素子1からの信号をループさせて再度光波変調素子1へ入力させるための光ファイバループ部分2と、光波変調素子1からの信号を受けて所要の搬送波をもつ光信号だけを選択して通過させる光波選択素子3とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
光ファイバ中を伝送されてくる光信号の搬送波を変調する光波変調素子(1)と、該光波変調素子(1)からの信号をループさせて再度該光波変調素子(1)へ入力させるための光ファイバループ部分(2)と、該光波変調素子(1)からの信号を受けて所要の搬送波をもつ光信号だけを選択して通過させる光波選択素子(3)とをそなえて構成されたことを特徴とする、光ファイバ遅延装置。

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