特許
J-GLOBAL ID:200903084893804743

中空糸膜モジユールおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257954
公開番号(公開出願番号):特開平5-096136
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】微粒子や懸濁物質を含んだ液体を連続濾過し、しかも定期的にエアーブローを行なうことで中空糸膜の目詰まりを除去することが可能な中空糸膜モジュールを提供する。【構成】多数の多孔質中空糸膜が側面に細孔を有する中心パイプの回りに配列された状態で外筒の中に充填され、中空糸膜の両端部が接着剤で該パイプと外筒とともに固定され、かつ該固定部の片端が切断により中空糸膜内部を開孔状態とされている中空糸膜モジュールにおいて、該パイプ側面の細孔が、該中空糸膜モジュールの長さ方向の中心よりも非開孔状態の接着端部側に位置している。
請求項(抜粋):
側面に細孔を有する中心パイプの回りに多数の多孔質の中空糸膜が配列された状態で外筒の中に充填され、該パイプの少なくとも一方の端部および該中空糸膜束の両端部が接着剤で外筒の端部に固定され、かつ一方の該中空糸膜束の固定された端部が切断により中空糸膜内部を開孔状態とされている中空糸膜モジュールにおいて、該パイプ側面の細孔が、該中空糸膜モジュールの長さ方向の中心よりも一方の固定された端部側に位置していることを特徴とする中空糸膜モジュール。
IPC (2件):
B01D 63/02 ,  B01D 65/02 520
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-291007
  • 特開平2-095422

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