特許
J-GLOBAL ID:200903084894118274
真空断熱材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
甲田 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-064391
公開番号(公開出願番号):特開2008-223922
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】真空断熱材の内部の真空度が下がった場合にも断熱性能を保つことが可能な真空断熱材を提供する。【解決手段】真空断熱材1は、外包材200と、外包材200の内部に収容される芯材100とを備え、外包材200は、内部を減圧状態に保つことが可能であるように構成され、芯材100は、複数の不織布110が積層されて構成され、不織布110は、縦繊維層111と横繊維層112とが積層接合されて形成され、縦繊維層111と横繊維層112は、縦繊維層111と横繊維層112の各々の繊維層を構成する繊維111aと繊維112aが分子配向するように、それぞれ一方向に延伸または圧延され、不織布110においては、縦繊維層111と横繊維層112の延伸または圧延の方向が互いに平行にならないように縦繊維層111と横繊維層112が積層されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外包材と、
前記外包材の内部に収容される芯材とを備え、
前記外包材は、内部を減圧状態に保つことが可能であるように構成され、
前記芯材は、複数の不織布が積層されて構成され、
前記不織布は、第一の繊維層と第二の繊維層とが積層接合されて形成され、
前記第一の繊維層と前記第二の繊維層は、前記第一と第二の各々の繊維層を構成する繊維が分子配向するように、それぞれ一方向に延伸または圧延され、
前記不織布においては、前記第一の繊維層と前記第二の繊維層の延伸または圧延の方向が互いに平行にならないように前記第一の繊維層と前記第二の繊維層が積層されている、真空断熱材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3H036AA08
, 3H036AA09
, 3H036AB03
, 3H036AB18
, 3H036AB24
, 3H036AB28
, 3H036AC01
, 3H036AE13
引用特許:
出願人引用 (1件)
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真空断熱材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-211678
出願人:倉敷紡績株式会社
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