特許
J-GLOBAL ID:200903084895400607

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340616
公開番号(公開出願番号):特開平6-186894
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 転写ベルトから除去されたトナー及び付着物を回収して収納する収容器を別途設けることなく、回収したトナー及び付着物の廃棄の作業性がよく、手間とコストがかからずトナーの再利用ができ、再利用できない異物を選択的に収容して廃棄できる画像形成装置を提供する。【構成】 現像手段と、イレーサと、転写ベルトとベルトクリーニング部材で除去した紙粉や紙繊維などを収容する付着物容器とを有する転写手段と、クリーニング手段と、クリーニング部材で除去したトナー及び紙粉や紙繊維などをクリーニング手段から現像手段に搬送する手段とを具えた画像形成装置において、イレーサの除電幅を減少し、感光体に残留したトナーを転写ベルトに転写し、このトナーと、付着物とをベルトクリーニング部材で除去して搬送する付着物搬送手段を付着物容器とクリーニング手段との間に設けた。
請求項(抜粋):
感光体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、感光体の潜像を現像する現像手段と、非画像部の帯電電位を除去するイレーサと、感光体に対峙して設けられ、感光体に現像された像を転写紙に転写する転写ベルト、転写ベルトに付着した紙粉、紙繊維などの異物を除去するベルトクリーニング部材、及び除去した異物を収容する付着物容器を有する転写手段と、感光体に残留したトナー及び異物などの付着物を除去するクリーニング部材を有するクリーニング手段と、該クリーニング部材で除去した付着物をクリーニング手段から現像手段に搬送する手段とを具えた画像形成装置において、イレーサの除電幅を減少し、転写紙へ転写されずに感光体に残留したトナーを転写ベルトに転写し、このトナー及び異物などの付着物をベルトクリーニング部材で除去し、この除去された付着物を搬送する付着物搬送手段を付着物容器とクリーニング手段との間に設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 113 ,  G03G 21/00 111 ,  G03G 15/00 103

前のページに戻る