特許
J-GLOBAL ID:200903084898333340

圧電振動ジヤイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-023844
公開番号(公開出願番号):特開平5-079844
出願日: 1991年01月25日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で、接着剤が不要で、特性のばらつきが少なく、かつ、簡単な電気回路により無回転時の零バランス調整が可能である圧電振動ジャイロを提供することにある。【構成】 圧電セラミックス円柱10の外周面に円周を等分する2n(nは3以上の整数)個の帯状電極2lを圧電セラミックス円柱10の長さ方向と平行に形成し、これらのうち1個の帯状電極2lの中心線と圧電セラミックス円柱10の中心軸とを含む面を対称面とする位置にあるm(mは自然数)
請求項(抜粋):
圧電セラミックス円柱の外周面に円周を等分する2n(nは3以上の整数とする)個の帯状電極を前記圧電セラミックス円柱の長さ方向と平行に形成し、これらの帯状電極のうち1個の帯状電極の中心線と前記圧電セラミックス円柱の中心軸とを含む面を対称面とする位置にあるm(mは自然数とする)個の帯状電極間隙部に前記圧電セラミックス円柱の屈曲振動モ-ドの共振周波数にほぼ等しい周波数の励振用の交流電圧を印加して前記圧電セラミックス円柱をほぼ前記対称面に沿う方向に屈曲振動させ、かつ、前記対称面を中心として対称の位置にある1または複数個の帯状電極間隙部に発生する電圧を検出するようにしたことを特徴とする圧電振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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