特許
J-GLOBAL ID:200903084898705409
半導体レーザ励起固体レーザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230211
公開番号(公開出願番号):特開平5-211361
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡単な構成により、発振出力が安定でかつ容易に高出力とすることが可能な半導体レーザ励起固体レーザ装置を提供する。【構成】 励起用半導体レーザ装置3及び固体レーザ媒体2を容器1内に収容し、該容器内1に絶縁性の透明液体からなる冷却液7を入れて該冷却液7が前記励起用半導体レーザ装置3及び固体レーザ媒体2の少なくとも一部に接触するようにするとともに、前記冷却液7の温度を、前記励起用半導体レーザ装置3の発振波長L0 が固体レーザ媒体2の吸収波長になる温度に維持する温度制御装置6を設けた。
請求項(抜粋):
励起用半導体レーザ装置から射出された励起用のレーザ光を、レーザ共振器内に配置された固体レーザ媒体に照射し、該固体レーザ媒体を励起して出力レーザ光を得るようにした半導体レーザ励起固体レーザ装置において、前記励起用半導体レーザ装置及び固体レーザ媒体を容器内に収容し、該容器内に絶縁性を有しかつ透明な冷媒を入れて該冷媒が前記励起用半導体レーザ装置及び固体レーザ媒体の少なくとも一部に接触するようにするとともに、前記冷媒の温度を、前記励起用半導体レーザ装置の発振波長が前記固体レーザ媒体の吸収波長に一致するように励起用半導体レーザ装置の温度を維持する温度制御装置を設けたことを特徴とする半導体レーザ励起固体レーザ装置。
引用特許:
前のページに戻る