特許
J-GLOBAL ID:200903084899477140

表示撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279705
公開番号(公開出願番号):特開平6-133311
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 良好な映像を通して対話者同士の視線を一致させ、同一場所で対話する感覚を味わえる表示空間を実現する表示撮像装置を提供する。【構成】 スクリーン1の裏面斜め後方にプロジェクタ2を配置して、ビデオカメラ3をスクリーン1裏面に垂直に配置できるようにし、互いの配置により生じる投射映像や撮影像の光路の妨害をなくす。この時、スクリーン1への斜め後方からの投射映像の台形歪みを、逆台形歪み補正回路4により予め逆補正し、正しい映像が表示されるようにする。以上により、投射と撮影の光軸をスクリーン1面で一致させて対話者5同士の視線を一致させると共に、斜め方向からの投射によって前面の対話者5にプロジェクタ2の光源等の光が直接入り込まないようにする。又、プロジェクタ2とスクリーン1の間にマスク6を設け、撮影期間だけ遮光して光源等の映り込みを防止し、クリーンな撮影像を得る。
請求項(抜粋):
投射映像を表示するスクリーンと該スクリーンに映像を投射表示するプロジェクタと該スクリーンの裏面後方に配置して該スクリーン前面の被写体を撮影するビデオカメラとを備えた表示撮像装置において、前記プロジェクタの映像表示体に映像を表示する前に逆台形歪み補正を行う逆台形歪み補正回路を備え、前記プロジェクタを前記スクリーンの斜め後方に配置し、前記ビデオカメラの光軸を前記スクリーンに対して垂直になるように配置することを特徴とする表示撮像装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-196696
  • 特開平4-145788
  • 特開平4-096581
全件表示

前のページに戻る